ドラクエ11Sプレイ日記、前回からの続きです。
【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第2話! 戦える主人公と戦える犬とガヤの幼馴染による、成人の儀式
ここから先はネタバレがあるので、ご注意くださいませ。
イシの村に帰還
儀式を終えて村まで戻ると、既に日は傾いている様子でした。
まずは名犬ルキと共に、神の岩で助けたマノロとその両親がダイジロウとエマを迎えてくれます。
ダ「俺の相棒~!(ルンルン♪)」
しかし、マノロとその母親は反省して謝罪してくれましたが、父親はこの他人事発言。
ダ「やれやれはこっちの台詞だよ」
エ「お前クソガキマノロの父親やないんかい」
ついつい、主人公とエマの総ツッコミが入ります。
そんな父親をさっさと無視して、儀式の報告をしに村長の元へ。
みんなで待ってくれています。
優しい村の住民たちです。
早速、主人公は神の岩ではエマが何もしなかったことを、一番に報告しておきます。
ダ「モンスターと戦わないわ、崖から落ちそうになるわで、ホント大変でしたよ…俺が」
エ「はぁ!? めっちゃ回復しとったやん!!(プンプン!)」
村「…ちゅーわけで、何も問題ナシ!」
ダ「孫にクッソ甘(怒)」
無理くり話を締めようとする村長に、地味にイラッとする主人公ダイジロウ。
ダ「(こんなダル甘村長が治める村、もしかしなくても絶対に出てってやる…)」
密かに決意する主人公ですが、村としては若者が外に出ることに寛容なんですね。
若者が村を出てしまっては、将来的に過疎化も否めないと思うのですが…。
とりあえず、今は主人公は儀式を終えて腹ペコ状態なので、大人しく母・ペルラの待つ自宅へ…
バターン!!
ダ「邪魔するで!!」
帰るはずもなく…。
次々と住居に侵入しては、タル等を壊しまくっていきます。
ダ「必殺・カボチャ崩し!!」
なぜか無駄に色気をムンムン出してくる、マノロの母もいます。
マノロ母「ところで、私の手料理、食べていかない…?(クネクネ♥)」
ダ「あ…いや、その…(ドキドキ♥)」
エ「…(私が後ろにいること、忘れてない?)」
不覚にも人妻に一瞬ドキッとしたので、ひとまずタルを壊して冷静を取り戻す16歳DT主人公ダイジロウ。
ダ「ハァ、ハァ……。俺は何を血迷って…」
奥ではまだマノロ母がクネクネしています。
母の告白
スン…となったので、そのまま自宅に帰ることにしたダイジロウ。
ダ「賢者タイム(キリッ)」
エ「アホな奴…」
オカン・ペルラは、息子のためにシチューを作ってくれていたのでしょうね。
素敵なオカンです。
母「あら、おかえりー!」
ダ「ただいま(キリッ)」
母「あはは、何をこの子はキリッとしてるんだか(笑)」
ダ「なんでもないよ(キリッ)」
エ「キリッキリッうるさいな! こんな馬鹿放っといていいから、おばさま聞いてよー!」
母親の前で息子を馬鹿呼ばわりしながら、エマが今日あったことをペルラに報告すると、ペルラの顔色がサッと変わりました。
何か思い当たる節がある様子のペルラ、意を決したかのような表情をすると、ダイジロウに首飾りを渡してきます。
ダ「これ……空から降って来た女の子が持ってたって言う、あの有名なペンダント…?」
エ「ウッソー? 空飛べちゃうやつ?(キャッキャッ)」
母「ちゃうわ」
ここで母の爆弾発言!
「あんたはね…」
ドン!!
ダ「…パードゥン?」
母「片言になっとるで、エマちゃん(笑)」
勇者がなんのことかはペルラもよくわからないが、ダイジロウを拾って育ててくれた祖父は、「ダイジロウには大きな使命がある」とずっと言っていたらしい…。
だからこそ、ダイジロウが成人の儀式を終えた時、北の大国・デルカダールに行って、王様にその首飾りを見せれば、全てがわかると…。
ダ「え、まさか強制なん?」
ダ「しかも明日出発かい。気持ちの整理くらいさせろやババア」
母「…誰がババアだって?(ニコッ)」
ダ「エマです、エマがババアって言いました」
エ「…クズの極みか(ジト目)」
夜の散歩で…
急遽、翌日に村を追い出される出発することになった勇者ダイジロウ。
夜風に当たってこいと母に命じられてしまったので、そのまま夜の村へ…。
ダ「あ、よっこらせ」
ダ「ここにもあったぜラッキー♪」
タタタッ。
ダ「ひゃっほーい、キラキラ見つけるの楽しーいっ♪」
なぜかキラキラ収集に目覚める、せせこましい勇者ダイジロウ。
そんな時、大木の下でエマ発見!
ダ「へいへ~い、そこの彼女~、何してんの~?」
エ「この昭和なナンパは……ダイジロウね?」
昭和は余計じゃ。
ダ「で、何してんのこんな時間に」
エ「…ウフフ、ダイジロウを待ってたのよ♪」
ダ「え」
ダ「ま、まさか……村を出る前にぱふぱふさせてくれんのか…?」
エ「うっわきんもー☆ するかよヴァーカ♪」
罵倒しながら逃げるエマが可愛い。
ダ「ゴラ! 思春期男子をからかうのは大罪やで!(怒)」
エ「ごめんて(笑)」
ダ「無理くり話締めようとするの、じいさんと同じな」
なんだかんだ言いながら、ダイジロウが勇者だと聞いて混乱しているのは、エマも同じなのでしょう。
幼馴染と別れるのは、とっても寂しそうです。
最後はダイジロウに見られまいと、背を向けて涙を零すエマ。
健気。
そんなエマの気持ちを知ってか知らずか、
ダ「ぱふぱふデビューは、まだ先か…」
相当なムッツリであるダイジロウは、真顔で残念がっていました。
これでも一応勇者です。
今回初登場の声優さん
エマのおじいちゃんであり、村長ダンのボイスは、宝亀克寿さんです。
「ONE PIECE」のゲッコー・モリアとジンベエの二役を担当されていたり、洋画の吹き替えを多く演じていらっしゃるベテラン声優さんです。
主人公の母・ペルラのボイスは小山茉美さん。
私世代だと、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレ役、「ドラゴンボール」のランチ役、「キテレツ大百科」の初代コロ助役等が代表作ですね。
最近のアニメだと「名探偵コナン」のベルモット役、過去にはドラえもん映画「のび太の魔界大冒険」のヒロイン、満月美夜子役も演じていらっしゃいました。
ドラクエ11Sプレイ日記3の続きはこちらから。
【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第4話! デルカダールの城下町で酔ってしまった勇者の前途は多難かもしれない
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