【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第9話! グレイグ将軍の推しへの熱烈感情が止まらない件

 

ドラクエ11Sプレイ日記、前回からの続きです。

【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第8話! 辛い現実と真実を乗り越え、前を向く勇者の瞳に迷いは一切無い

 

ここから先はネタバレがあるので、ご注意くださいませ。

 

デルカダール神殿

カミュの大事なものを取りに、わざわざデルカダール神殿にまでやって来ました。

ダ「はぁ~、だっる……なんでわざわざ俺が……(ブツブツ)」

カ「聞こえてんだよカス勇者」

仲が良さそうで悪そうで良さそうな二人です。

 

カ「!?」

神殿内部に入ると、早速デルカダール兵士たちが事切れていてビックリ。

ダ「(このフラグ、絶対に最終部でボス戦やん…)」

 

嫌な予感が勇者の頭をよぎりながらも、神殿の最終部へ。

ドン!!

カ「なんだあいつら!?」

ダ「(やっぱりかぁー…ゲンナリ)」

 

どうやら、魔物たちはレッドオーブを狙っているようです。

ダ「あ、あいつらよく見たら三つ目がとおるやん!! サイン貰いたい!!」

カ「絶対に違うと思う」

 

三つ目がとおるのサインを貰うためレッドオーブを頂くため、イビルイーストたちとゾーン状態でバトル!

ダ「こいつら額に絆創膏貼ったら弱なるで!」

魔「ならねぇよバァカ!」

カ「額に肉って書いた方がギリギリ狙えててイイぜ!」

魔「書かせねぇよぉ~!?」

掛け合いからスタートするボス戦。

 

ダ「バァカって言った奴がバァァカ!」

勇者の渾身切りがさく裂!

関係ないけど、モブ敵キャラにもボイスが入っているとバトルに気合が入りますね。

 

そして難なく、無事にやっつけました。

カ「ふぅ、やっと手に入ったぜ…」

ダ「ついやっちまった……三つ目がとおるのサイン…(ションボリ)」

 

これでようやく、旅立ちのほこらへ向かえます。

ダ「サイン…(シクシク)」

カ「泣くなよ。写楽にはまた会えるよ(適当)」

有名人には滅多に会えないからサインは貰っておきたい派の田舎者勇者でした。

グレイグ将軍の追っかけスキル

勇者とカミュが旅立ちのほこらに向かっていると…

 

ザッ…。

不穏な空気…。

 

ドン!!

グ「俺の推し……じゃない、悪魔の子、発見!!」

 

バッ!!

ダ「!? えっ、 お、推し…? お、し……?」

カ「……あいつ今、推しって言った?」

突然の事態に、パニくる二人。(特に勇者)

 

ズドドドドド…。

グ「うぉらぁぁー!! 悪魔の子ぉぉ!! ぱふぱふを愛好とする同志として尊敬する最高の推しではあるが、王の命令は絶対なんだー!! 行くぞゴラァー!!」

 

カ「チッ!まさか あいつもぱふぱふ愛好者だったとはな! 面倒なことになったぜ!」

ダ「ポカーン…( ゚д゚)」

まさかの自分推し発言に、呆然とするしかない勇者。

 

しかし、このまま捕まるわけにはいかない!!

なんとはぐれ馬!

ダ「……まだボーゼン( ゚д゚)」

カ「そろそろ正気を取り戻せよカス勇者!」

 

まだパニック状態だったためか、勇者の乗る馬に矢が!!

馬「イデブルヒッ!」

ダ「のわあぁぁ!?」

転がる勇者!

 

グ「ちょ、おま! 推しに当たったらどうするんだよ! あっちの青い髪の奴に当てろってば!(怒)」

推しを傷つける奴は許さないぱふぱふ愛好者将軍と、命中させたのになぜか怒られるデルカダール兵士。

 

ダ「……あんの野郎!!(怒)」

勇者ダイジロウ、ようやく正気を取り戻す(遅)。

 

カ「ダイジロウ! つかまれ!!」

ダ「グッドタイミングやんカミュ!!」

 

パカラ、パカラ…

ダ「あいつ、王の前でぱふぱふのこと聞いた俺のファンになっちまったみたいやな…」

カ「ぱふぱふ愛好者も度が過ぎるとキモイな!」

 

ドン!!

グ「(そうです……賢明なデルカダール王の御前で、あのような堂々とした態度でぱふぱふのことを尋ねられた推しの姿は、実に素晴らしかった…! 私などでは決してできなかったぱふぱふへの真実の愛を成し得た我が推しは、まさに私が一時目指したこともあるぱふぱふマスターになるべき御方!! 私はその夢を成し遂げることができなかったが、推しならば必ず、マスターになれる!! その御姿を、同じぱふぱふ愛好者として全力で応援し、目の前で目撃したい!! その一心で、私は必ず捕まえてみせる…!)」

ぱふぱふ愛好者の、歪んだ推しへの愛が怖い。

 

とかなんとかしながら逃げていると…。

ダ「…お? じいじから貰った石が光っとる…」

 

ギギギ…。

カ「おぉ!? 勝手に門が開いた!!」

ダ「じいじ神やん! このまま突っ込めぇ!!」

 

グ「!? ちょ、待って!! 話聞かせてくださいよ推しぃ!!」

 

推しに逃げられると焦ったグレイグから、二発目の矢!!

ダ・カ「いってぇ!!」

馬から転げ落ちる勇者と盗賊。

 

ダ「…ふ、ふふ、ふふふふ……。あいつ、とうとう俺を本気にしたようやな…」

カ「ぱふぱふ愛好者しつけーな! あいつ絶対ムッツリだぞ!」

 

ダダダ!!

ダ「しかもムフフ本をベッドの下に隠すとかいうベタな手法取ってそう!」

カ「ムフフ本なんて知らないぜみたいな顔して、実は網羅してることが周りに全部バレてる奴な!」

ギャハハハ!!

ダッシュで逃げながらグレイグをディスる二人。

 

ギリッ…。

グ「(合ってる…!? まさか皆にバレているのか…!?)」

そして、ちょっと不安になるデルカダールの英雄。

 

カ「よっし、ギリギリ間に合った!!」

 

ダ「ばいちゃ、将軍☆」

バタン!!

青い光に包まれ、どこかに転送されてしまった勇者と盗賊、彼らは一体何処に!?

 

一方、こちらグレイグ将軍…。

グ「…推しが被ってた帽子…! 感無量…!」

推しへの愛が止まらず、ただのヤバイ奴になってるグレイグ将軍でした。

おまけ:デルカダール兵が消えた謎

デルカダール神殿に入った時には転がっていたはずのデルカダール兵士たちの亡骸が、帰りにはなくなっているという謎の現象。

どこにもない…。

彼らの亡骸は一体どこに行ったのか?

勇者ダイジロウの出した答えはこちら。

 

ドン!

外見はいたずらデビルの、インプというモンスター。

こいつら神殿内で3匹仲良くたむろってるんですよ…絶対何かやってますよ…みんなで晩餐会開いてますよ…。

怖…。

 

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