ドラクエ11Sプレイ日記、前回からの続きです。
【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第7話! ナプガーナ密林で道草を食う勇者と盗賊
ここから先はネタバレがあるので、ご注意くださいませ。
故郷・イシの村
やっと帰って来れました、イシの村です。
ダ「あぁ、何もない感じがすんごく懐かしい…」
で、この素晴らしき我が故郷をカミュに自慢したくて話しかけようとしてみたら、
いねぇ。
ダ「あのイケメンクソ野郎、ここまで来て何を考えてんだ!」
ダ「?」
ダ「マノロ母に色気がない…だと…!?」
誘惑してこないマノロ母なんて、マノロ母じゃない!
村の住人に違和感を感じながら、とりあえずオカンの元に帰ります。
ダ「オカンたっだいま~!」
村を追い出されデルカダールに行ってからロクなことがない勇者ダイジロウ、ようやく実家に帰ってゆっくりできるかと思いきや、
なぜかオカンにドン引かれる。
地味に心に傷を負う16歳の勇者。
村を出る前にエマに暴露された、ぱふぱふ話のせいなのか?
慌てて弁解する勇者。
ダ「あ、いやその…。エマが言ってたのは気にせんでええって言うか…、いつものあいつのタチの悪い冗談やったと思うっちゅーか……。まぁその、アレや、俺も思春期やからさ…、ぱふぱふはやっぱり一度は経験しときたいかなって思っただけで、別に四六時中ぱふぱふのことを考えているわけではなくて…(嘘)」
母「はぁ?」
母「6歳の子どもがぱふぱふなんて考えるわけないでしょうよ!」
ダ「へ!?」
取り付く島もなく、物凄い剣幕の母に追い出される勇者。
ダ「……」
ダ「……いや、6歳では考えてたな」
勇者はぱふぱふに相当の憧れを持っていた。
ダイジロウが6歳の過去の村では、もちろん幼馴染のエマも6歳です。
6歳の幼馴染に6歳の自分の元へ案内して貰いました。
ダ「……ホンマ、子犬ルキめちゃ可愛ええなぁ」
ちっちゃいエマよりも、ついついちっちゃいルキの方に目が行きます。
子犬の頃なんてあっという間ですからね。
とかなんとか考えてたら……
ダ「じいじやないか~~~!!!(´;ω;`)ブワッ」
子ダ「うっわ、ええ年してんのにいきなり泣きよった! じいじ、あいつ絶対頭おかしいで!」
じ「ふぉっふぉっ……まぁそう言うな。アレお前やぞ」
ダ「我がことながら、ホンマにクッソガキやな」
テ「お前さんも……ダイジロウじゃな」
ダ「そうだよじいじぃ~~!!(ノД`)ウワァァン」
今は亡きじいじに会えて、思わず涙する勇者。
じいじに何があったかと聞かれたので、これまで自分の身に起きたことを説明します。
ダ「何の根拠があるかは知らんけど、じいじが俺のこと勇者だって言ってたせいで村を追い出される形でデルカダールの国に行かされてな、そこでぱふぱふ初体験したかったんやけどデルカダールにはぱふぱふが無くて、仕方ないから王様にぱふぱふのこと聞いたら牢獄にぶちこまれたんよ。おかしない? あんな大国にぱふぱふが無いことはもちろんやけど、ぱふぱふのこと聞いただけで牢獄て! 成人男性ならみんなぱふぱふ経験しとるってじいじも言ってたやんけ! でな、ぱふぱふまで案内してくれるって言うイケメンと脱獄したら今度は悪魔の子呼ばわりで追いかけ回されてん、ぱふぱふってそんな中毒性があるんかいな?」
テ「相変わらず説明がクッソ長いのぅ。お前の頭ん中はぱふぱふのことしか無いんか」
テ「しかしまぁ…」
テ「とりあえず、デルカダール王国にぱふぱふは無いで」
ダ「それを遺言にしとけや」
今更言われても、一番腹立つヤツ。
テ「三角岩の下に、全ての真実を書いた手紙を置いておくからな。後で掘っとき」
ダ「なんで今教えてくれへんの?」
……ハッ!?
ダ「じいじ…!?」
ダ「……!?」
ポツン…。
ダ「じいじ…」
このシーン、ボイスがなくても普通に泣けたのに、ボイスが入ったら余計に泣けました(´;ω;`)。
じいじの言葉が胸に響く…。
再び村の大樹まで戻ると、画面が光って我に返る勇者。
ダ「あれ……迷子になってたんか、カミュ」
カ「なってねぇわ」
ハッ……。
村が滅ぼされている現実を目の前にして、言葉を失う勇者…。
ダ「……」
だがしかし、ここで立ち止まっているわけにもいかず……。
テオの言っていたイシの大滝まで行ってみることに。
……とは思っても、やはり気持ちが頭に追いつかない勇者ダイジロウ。
カ「……」
カ「……」
ザッ…。
カ「……ダイジロウ……先にぱふぱふに行ってるからな……」
ダ「あ、おk、すぐ行く」
勇者の扱いが上手になってきたカミュであった。
イシの大滝
一瞬で気持ちを切り替えた勇者は、早速テオじいじの言っていたイシの大滝へ。
ダ「じいじの言ってた場所は絶対にココやー!!」
ザクザクザク!!
カ「犬並の嗅覚」
ダ「あったで!」
ダ「手紙が入っとったわ」
カ「ひとつはかなりボロボロだな」
ボロボロの手紙は、勇者の実の母親からの手紙でした。
勇者の故郷・ユグノアが突如魔物に襲われ、母は勇者を逃すだけで精一杯だったこと。
成長したらユグノアの親交国であるデルカダールの王を頼ること。
ダイジロウは誇り高きユグノアの王子であると同時に、闇を打ち払う勇者の使命を背負っていることが書かれていました。
ダ「……マジか。俺、王子やったんか……」
カ「王子がぱふぱふに御執心とは、笑えるな」
王子とはいえ、思春期男子ですから。
ダ「こっちはじいじからの手紙やな」
テ「なんかよう知らんが、旅立ちのほこらの扉を開けるまほうの石をやるから、あとは自分の目で真実を見て確かめや。
それとな、デルカダールにぱふぱふは無いけど、新しい世界には必ず、素敵でムフフなぱふぱふがたくさんある! ダイジロウが世界全てのぱふぱふを経験できること、じいじは心の底から願っておるぞ…」
ダ「じいじ…ありがとう、俺、頑張るで…(ジーン)」
カ「感動の手紙のはずが、ぱふぱふで全部台無しになってるぞ」
勇者のぱふぱふへの憧れは、じいじの影響のようです。
さて、そんなわけで…。
カ「旅立ちのほこらか、ぱふぱふを目指すならまずはそこに行かないとな。もちろん、案内を申し出た俺も一緒について行ってやるぜ!」
ダ「カミュ先輩……あざっす!!」
経験者の先輩の案内があると初心者には心強いので、頼りにしてます!
カ「ま、デルカダール神殿でレッドオーブを取り返してからだけど」
ダ「そういえばそんな目的もあったな」
今の今まで、すっかり忘れてました☆
今回初登場の声優さん
全然初登場じゃないけど、幼少期は初登場だったので一応。
主人公の声優は、斎賀みつきさん。
「イナズマイレブンGO」の神童拓人役、「げんしけん」の高坂真琴役など中性的なボイスで多数演じていらっしゃっています。
ドラクエ11Sプレイ日記8の続きはこちらから。
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