【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第6話! カミュのお使いに付き合ってたら色々と傷ついた件

 

ドラクエ11Sプレイ日記、前回からの続きです。

【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第5話! カミュと一緒にドキドキ脱獄ゲーム

 

ここから先はネタバレがあるので、ご注意くださいませ。

 

カミュが仲間になる

一発ギャグを見事に滑らせ、悪夢を見ていた(ような気がする)ダイジロウですが、

カ「グッモーニン、勇者」

目覚めたらイケメンが目の前にいるというミラクルを起こす。

やっぱりカミュってイケメンキャラですなぁ。

 

ダ「え、何…俺の寝顔ずっと見つめてたん…? ウホッ(ビクビク)」

カ「てめーのサラ髪に縮毛パーマかけるぞ」

髪は唯一の取り柄なんで、それだけは止めてください。

 

カ「だが、さすがの勇者も一発ギャグは滑ってたな…ククク」

ダ「澄まし顔しとるけど、あんたも負けず劣らずのクオリティーやったで?」

 

休んでいる暇もなく、勇者たちを助けてくれたと言うシスターにお礼を言いに行くことに。

シ「もう起きて大丈夫なの?」

カ「おう、すっかり元気だぜ☆」

ダ「……」

 

チラッ。

(目による会話)

ダ「(お゛お゛ぉぃぃ!! 想像の4倍くらいの年齢のシスターなんやけどぉぉぉ!!??)」

カ「(え? だから何だよ?)」

ダ「(こういう大事なことは早めに言えよぉぉぉ!! 俺のトキメキ返せよゴラぁぁぁ!!)」

カ「(トキメキ? 何それバカなの?)」

ダ「(DT舐めんなよぉぉぉ!! 妄想だけで生きて来れてるのに、その甘い妄想が打ち破れた時の虚しさがお前にわかんのかぁぁぁ!?)」

カ「……」

 

……スン……。

カ「(…………。なんか……ごめん)」

ダ「(わかればええんや…)」

シ「脱獄犯がこの辺りをうろついていてね…って、あんたら人の話聞いてる?」

 

とりあえず、カミュに文句を言うため、外の空気に当たりに来ました。

ダ「ホントさ、ああいう大事なことは早めに言うて貰わんと困るで? 怪我から助けて貰ってからのドキドキイベントって、結構あるあるな男女のイベントやろ? 俺の憧れでもあったわけ。どんだけ綺麗なお姉ちゃんが出てくるかと思ったら、まごう事なくオカンより年上のオバアチャンて! シスターであるが故の禁忌な恋愛が余計に二人を燃え上がらす燃料になるっつーのに、それをぶち破るとは…空気読めってよう言われへん?(グチグチグチグチ…)」

カ「しつけーよ。少し黙れ」

 

気を取り直して、イシの村に帰りたいと言っておくダイジロウ。

ダ「なんもない村やけど、オカンおるし心配やねん」

カ「気持ちはわかるけどな…」

 

カ「だがしかし、オレの用事が先な☆」

ダ「あなたに人の心はないのですか?」

笑顔でクズ発言するとは、やはりイケメンは信用ならん!

 

即答で断るダイジロウ。

ダ「NO!!!」

 

ダ「それ言うの二回目やん。人の弱味につけこむクズ野郎かよ」

カ「ぱふぱふ目当てに脱獄決意したお前には言われたかねぇよ」

 

せっかく命からがら一発ギャグまで滑らせて脱獄したと言うのに、カミュのワガママで再びデルカダール城下町に戻ることになってしまったダイジロウ。

カ「これ着ないと城下町まで行けないぞ?」

ダ「誰のせいで城下町に戻るハメになったと…」

 

ドン!!

ダ「しかも、コレジャナイ感が半端ねぇ…」

カ「いやーよく似合うなーハッハッハー(棒読み)」

 

そんなこんなで、カミュが正式にぱふぱふが叶うまで仲間になりました。

ダ「ここまでさせておいて、ぱふぱふまで案内せんかったら末代まで恨むで」

カ「オッケーダイジロウ、任せとけー」

ノリが完全にHey Siri!なカミュだった。(やる気ゼロ)

デルカダール城下町・下層へ

デルカダール城下町の下層とやらは、上の城下町と違いスラム街のような雰囲気っぽい。
FF7のミッドガルのようです。

ダ「こんな雰囲気ならぱふぱふも存在するのでは…」

カ「残念ながら無ぇよ。お前ホントそればっかな」

治安の悪い場所はありがちかと思いきや、よく考えたら、健全なドラクエでは治安の良い場所にありがちだったかも?

 

ぱふぱふが無いとのことで、早速ゴミ捨て場に隠しておいたというレッドオーブを探しに、ゴミ捨て場へ。

ガサゴソ…。

ダ「はよせぇや~」

カ「…………無い」

ダ「舐めとんのかカス」

 

カ「なぜ無い!?」

ダ「こんな誰もが目につくゴミ捨て場やぞ? 誰か拾って行ったんちゃうの~?(笑)」

 

ダイジロウがからかって助言しても、怒りの余り耳を貸さないカミュ。

カ「許さんぞデクのぼう!!(怒)」

ダ「人の話聞けや」

 

カ「とりあえずお前も一緒に探せよ」

ダ「毎度毎度、とばっちり感が半端ねぇ」

なぜか、デクとやらの足取りを掴む手伝いをさせられることになったダイジロウ。

早くイシの村に帰りたいのに…。

 

仕方なく、カミュが昔ねぐらにしていた下宿へ。
ここの女将なら、デクのことを知っているとか…。

ダ「誰もおらんやないかい」

カ「しゃーねーから先に女将を探すぞ」

まさにドラクエあるある。

目的を果たすためにはお使いが必須のようです。

 

カ「女将は見ればすぐにわかる、赤髪の女だぞ」

ダ「すぐにわかる赤髪の女将!? そのフレーズ絶対めちゃイケてる女やん!!」

カ「は?」

 

ダッ!!

ダ「そうと決まればソッコーで探し出したるわぁーーッ!!(あわよくばぱふぱふぅー!)」

 

櫓へ急げェーー!!

ダ「オラオラオラァ! 赤髪の女将はどこじゃー!!」

 

フンフンフン…♪

ダ「(……こんな感じの赤髪の女将やったら最高やな!! ムフフフフフ!!)」

(注:この女性は踊り子のダイアナちゃんです)

 

が、現実は……。

ドン!!

T H E ・ 女 将 ! !

 

…………。

………。

……。

ダ「涙しか出ねぇ…」

目の前の現実に涙する16歳DTダイジロウ。

 

泣きながら、カミュに辛い現実を報告…。

カ「ふくよかなおばちゃん!? それだ!」

ダ「……ん?」

 

……ハッ!!

ダ「って、お前女将がおばちゃんって知っとったんかい!!(怒)」

カ「当たり前だろ、馬鹿なの?」

「そもそも誰が美人なお姉さんって言った?」って真顔で返してきたカミュの会心の一撃が、ダイジロウの心に突き刺さる…。

 

とりあえず、踊り子ダイアナちゃんのダンスでなんとか癒されました。

ダ「ヘイヘイ~! お触りありですかー?」

デルカダール城下町・上層へ

そして、デクの元へ。

カミュに抱き着いて再会を喜ぶデク。

二人の様子に、ダイジロウはなんだか見てはいけないものを見てしまった気分になった。(でも凝視する)

 

オーブを盗んだ後に捕まったカミュのことが心配で、オーブを拾ったと言って王にオーブを返し、その賞金で商売を始めたデク。

稼いだお金は城の兵士に賄賂として渡し、カミュが牢獄から出て来られるように裏から手を回していたらしい…。

 

チラッ。

ダ「全く……誰だよ、デクがオーブを持ち逃げした~(怒)、って決めつけてたアホは…」

カ「あ? 誰かそんなこと言ってた?(シレッ)」

デ「まぁまぁ二人とも、喧嘩しないでネ!」

 

デク、めっちゃ善人そうです。

デ「それと、この子ワタシのお嫁さんね!(ニコニコ)」

 

ジャン!!

嫁「こんにちは♪」

ダ「え、普通にビジョ……だとッ……!?(泣)」

カ「ショック受けすぎだろ」

 

デクの嫁が美人、ぱふぱふ未体験、更にイシの村にもまだ辿り着けていない勇者ダイジロウ、心に大きなダメージばかり負っているが、果たして彼の未来はどうなる…!?

今回初登場の声優さん

デクの声優さんは増岡太郎さん。

「ぜんまいざむらい」の十万屋万之助役や、「忍たま乱太郎」の雲鬼役(3代目)などを演じていらっしゃいます。

 

ドラクエ11Sプレイ日記6の続きはこちらから。

【ドラクエ11S】Switch版でプレイ日記第7話! ナプガーナ密林で道草を食う勇者と盗賊

 

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